体験ダイビングの水着はダボダボ、ヒラヒラはやめておこう
どうも。ダイビング歴18年、元ダイビングインストラクターの”くっちー”です。
2017年2月中旬からブログを始めて、ようやく”書く”のにも少し慣れてきました。
ということで、
今回からやっとダイビングネタを少しずつ書いていこうかと思ってます。
では いきまーす。
沖縄や海外で初の体験ダイビングに挑戦する方も多いと思います。
そこで今回は、
スキューバダイビングをする時の水着について熱く語っていこうと思います。
水着なんてどれも同じでしょ!?
なんて思っていませんか?
初めてのダイビングで恥をかかないためにも、ぜひ読んでいただきたい内容です。
水着はぴったりしたものを!
男性はこういうゆったり目の水着を持ってるかた多いですよね。
女性はこういうヒラヒラしたのもすごくかわいいと思います。
ですが、タボタボ・ヒラヒラしてる水着はダイビングの時はやめておいたほうがいいですよ。
ダイビングするときの水着は、なるべくぴったりした物がいいです。
なんで?
ダイビングやスノーケリングではこういうウェットスーツを着ます。
サーフィンしてる方にはお馴染みだと思うんですが、あまり詳しくない方のためにウェットスーツはどういうものかをご説明すると・・・。
上の写真のように、これがまた体に超ピッタリなんです。
このピッタリしたウェットスーツを着るときに、ゆったりした水着だと非常に着にくい。
ゆったりした水着でも着れないことはないけど、中の水着がめくれて何かヘンな凹凸ができたりで逆にかっこ悪いです。
このウェットスーツをスマートに着こなすためには中へ着る水着が重要なんです。
んじゃ ブーメラン?
と思ったそこのあなた、これも危険です。ウェットスーツ脱いだ時エライことになります。
ダイビングに適した水着
男性用
上のダボダボ水着と比べても、こっちのボクサータイプのほうが断然かっこいいです。
マリンスポーツやってるぜ!みたいな感じ出てますよね。
ちなみに、ここまで腹筋育てる必要ありません。
女性用
できればヒモじゃなくてヒラヒラも付いてないほうがいいです。
こちらはヒモなんですがヒラヒラが付いてないのでピックアップ。
ヒモだとウェットスーツ脱ぐときに”ほどけて”しまう可能性あり。
もちろんワンピースのほうが・・・
おお~これこれ こういうのがベスト!
ビーチサイドではこういうアクティブ系のほうが好感度アップですぞ。
ウェットスーツはなんでピッタリなの?
それは体温の維持です。
水の中へ入ると当然ウェットスーツにもお水が侵入してきます。
それを体の熱で温めることで、体温が急激に下がるのを防いでくれます。
この自分で温めたお水を逃がさないように、ウェットスーツはぴったりしているんです。
沖縄や海外の南の島でも、ずっと水の中に入ってるとだんだん寒くなってきますよね。
しかもダイビングでは水中へ潜っていきますので、水面よりかは少し水温は低いです。
なので、体温維持はけっこう大事。
それと、ウェットスーツ自体かなり暖かいので、海水浴はまだ少し寒いかな?くらいでも全然平気で海遊びできますよ。
ウェットスーツもう一つの利点
体温の維持と同時にウェットスーツにはもう一つ大事な役割があります。
それは、ケガの防止です。
お風呂でもずっと浸かってると手や足がだんだん”ふやけて”きますよね。
ダイビングでも同じで、ずっと水に浸かってると手足が”ふやけて”きます。
そうすると、岩やなんかで簡単にケガをしてしまいます。それを防いでくれるのがウェットスーツ。
ちなみに、ダイビング中はグローブとブーツもはめますので、まさに完全防備。
まとめ
ダイビングする時の水着はぴったりなのが良い。
男性はボクサータイプ
女性はヒモとかヒラヒラしてないもの(できればワンピース)
を選ぶべし。
have a nice diving!!
今回 紹介した水着をもう一度おさらいする方はこちら
ではでは^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。