体験ダイビングのおすすめはビーチ?or ボート?それぞれの違いを解説
どうも。元ダイビングインストラクターの”くっちー”です。
体験ダイビングと一言でいっても様々な種類がありますよね。
例えばここ沖縄本島では、
いったいどれにすればいいの~?と迷ってしまいます。
体験ダイビングを大きく分けるとビーチから行くかボートから行くかの二つのみ。
以下、ビーチエントリーやボートエントリーといいます。
そこで、今回はビーチダイビングとボートダイビングの違いについて分かりやすく解説していこうと思います。
ビーチ?or ボート?
ビーチダイビングとボートダイビングは、同じダイビングスポットなら海の綺麗さは同じです。
どっちがより楽しめそうかご自身で判断いただければと思います。
ビーチダイビング
写真は沖縄本島本部(もとぶ)で有名なダイビングスポットで通称ゴリラチョップ
ビーチダイビングとは、その名の通りビーチから海へ入っていくダイビングスタイル。
足の届くところからスタートしますので、まったく初めての方でも無理なく楽しめると思います。
実際に潜る前には呼吸の練習とか耳抜きの練習をするときでも足が届いてるので安心感がありますね。
泳ぎだすとすぐに足が届かなくなります。
もし息苦しいとか耳抜きしにくいとかあっても、すぐに浮上するか引き返してくれるでしょう。
ある程度はこちらのペースに合わせてできると思います。
デメリット
器材を担いで海へ入るまで少し歩きます。
沖縄本島で有名な「青の洞窟」では器材を担いで、さらに階段の上り下り。
ショップによっては片道1000円で器材を運んでくれる姑息なサービスなんかもしているようです。
腰上まで海へ入ると器材の重さは感じなくなります。
しかし、海の中はアスファルトみたいに平地ではありませんので、足腰の負担はハンパない。
生まれたての小鹿みたいに足がプルプルする方が多いです。
ボートダイビング
ボートから海へ入るダイビングスタイル
沖縄や海外リゾートではクルーザータイプが当たり前で、ちょっとした贅沢気分を満喫できるかも。
ですが、ダイビングとなるとビーチエントリーよりかは難易度高め。
船酔いが心配なら酔い止めおすすめします。
海へ入るといきなり足が届かないので、呼吸や耳抜きが心配でもあまり練習する時間がないことも。
ショップにもよりますが15人~20人ほど乗り合うので、船上もなんか落ち着かない。
ダイビングスポットに近づいてくると、急に慌ただしくなるといった感じ。
何回かダイビングを経験していれば問題ないですが、まったく初めてならあまりお勧めできないかもです。
どっちがキレイ?
場所にもよりますが同じダイビングスポットならビーチからでもボートからでも海の綺麗さは同じです。
例えば、
青の洞窟はビーチとボートどちらでも行けますが、海の綺麗さは同じです。
ですが、ボートでしか行けないような”チービシ(ケラマ諸島近く)”と比べるとボートの方が綺麗な海で潜れます。
ダイビングする場所によっても違ってきますので、オプションツアーで申し込む前に直接ショップに聞いたほうがいいかもですね。
ビーチとボートどちらでも行けるなら、海の綺麗さは同じです。
まとめ
長年インストラクターやった経験では初心者におすすめはビーチエントリー。
無理なく安全にダイビングが楽しめますし、船酔いの心配もありません。
ビーチかボートどちらで潜るにせよ、魚はたくさん見れると思います。
have a nice diving!!
それでは^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。