スキューバダイビングを始めるには良いショップを選ぶことが大事です。
スキューバダイビングを始めるには良いショップを選ぶことが大事です。
どうも くっちーです。
ダイビングショップ選びを間違えてしまうと、
- 必要のない器材を高額で売りつけられたり
- ダイビングそのものがイヤになってしまう人もいるようです。
僕は趣味で始めたダイビングは今年で18年になります。
過去にはダイビングショップを経営していたこともありました。つぶれちゃったけど
僕がここまでダイビングを続けられたのも最初にダイビングをはじめたお店が良いお店だったからだと思っています。
ということで今回は、これからダイビングを始めようとする人へダイビングショップの探しかたを伝授していきたいと思います。
Cカードとは?
ちなみにCカードて何かわかります?
Cカードの正式名称はCertification Card。
つまり認定証のことです。
一般的にはダイビングライセンスという言いかたをしていますが、正確にはCertification Card(認定証)の頭文字をとってCカードといいます。
ここではCカードで統一していきたいと思います。
ダイビングショップを探す
まずは自宅か職場の近くで何件か気になったショップをピックアップします。
こんなところにダイビングショップがあるんだね、くらいの軽い気持ちでいいです。
自宅から車ですぐだからとか電車でいきやすいとか、あまり深く考えずにチェックしていくといいと思います。
僕の場合は大阪市内と京都方面で数件ピックアップしました。
探す方法はグーグルマップでもいいしダイビング雑誌でも何冊かでてますので、参考にするといいでしょう。
グーグルマップ
グーグルマップで「大阪 ダイビングショップ」とかで検索すればいいと思います。
数が多すぎて一つ一つクリックして探すのは大変だと思いますが、がんばー
ダイビング雑誌
ダイビング雑誌は正直高いですから立ち読みでパラパラ眺めるのがいいと思います。
よさげなの紹介しときます。
立ち読みで中身みてきました。ダイビング講習の内容が知りたい人にはおすすめ!
ショップ情報は少なかったです。
中身はみてませんが、全国ダイビングスクール情報全521軒!掲載のダイビングスタートブックが付録でついてます。僕ならコレ買います。
僕はこの「ダイビングスクール」という雑誌で探したんですが、2009年を最後に出てないみたいですね。上のアンナさん表紙の月刊ダイバーがおそらくコレに似てるんだと思います。
マリンダイビング増刊 ダイビングスクール 2010 完全保存版 ダイビングを始めるBOOK 2009年 10月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 水中造形センター
- 発売日: 2009/08/25
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
webサイト
僕の所属してるPADIのショップのみの検索です。
さっき紹介したマリンダイビングという雑誌のwebサイトでも検索できます。
同じく紹介した月刊ダイバーのwebサイト
行ってみる
気になるショップを数件ピックアップできたら実際にお店に行ってみます。
ダイビングがある程度上達するまではお世話になるショップですから雰囲気が自分にあうかどうか確かめにいきましょう。
この雰囲気が自分に合うか合わないかが非常に大事で、もし人から紹介されたお店でも実際に足を運んだほうがいいです。
いろいろ聞いてみる
せっかくショップへ来たんですから、気になることをいろいろ聞いたり何か相談してみましょう。
僕の場合は、
- 器材がなくても講習できる?
- 講習の日程は?
- 駐車場ある?
- パンフレットちょうだい
みたいな感じでした。
実際に話してみると
- 話しやすいかどうか
- 相談しやすいか
- 親身になって聞いてくれているか
などなど、これだけでお店の雰囲気がなんとなく分かってくるんですよね。
雑誌やネットでは分からないことも足を運ぶことで見えてきます。
こんなショップはダメ
- 値段が安すぎる
安い講習費で釣ってあとで高額な器材を買わせるショップもあります。
- 店員がいきなりのタメ口 敬語じゃない
マリンスポーツの店員て初対面なのになんであんなになれなれしいの?
これが許せる心の広い人ならアリかも
僕はムリでした。
などなど 思いついたら追記あり
ダイビングの指導団体について
正直どこでもいいと思います。僕はPADIです。
PADIとは?
1966年にアメリカで設立。全世界のダイバーの約60%が所属しているといわれる、名実共に世界最大のダイビング教育機関。
僕が通ってたショップ
ここまできて具体的にこういうお店がいいみたいなことを言ってなかったんで、僕が実際にCカードを取ることに決めたお店はこんな感じ。
参考にしてもらえると超うれしいです。
おっちゃんおばちゃんが多い
一般的にマリンスポーツは若い子が多いイメージですよね。
以外にもそのショップは40~50代くらいのおっちゃんおばちゃん中心のお店でした。
たまに”あめちゃん”とか”おまんじゅう”とかくれたりするし。
あったけ~
内装が古い 年季はいってる
ピカピカのお店より”きたなとらん”みたいな古くて味のあるお店がいいです。地域にねざしてるみたいなね。
実際にねざしてました。僕のときで30周年記念価格とかやってたし。
すげ~
家族ぐるみでやってる
もうね。これだけで我が家に帰ってきた感じになる。仕事の休みの日とか用事もないのに行ってました。
女性イントラがいる
「若い女の子がいるお店がいいショップです」みたいなそんなエロ目線じゃなくて、やっぱり花があるほうがいいです。それだけで場が和んだりね。
女性の悩みとか男性には相談しにくいもんです。
まとめ
ライセンス取得ツアーとかで沖縄でも安く取れるみたいですが、僕はあまりお勧めはしません。それは仲間がいないからです。
ダイビングをはじめるにしても「きっかけガー」「一緒にやる人ガー」とか言ってる人が毎回一人でダイビングツアーなんかに参加できるはずもありません。
毎回一人で参加してる人ごめんなさい。
まずはダイビングを続ける環境を自分で作っていくことだと僕は思います。
良いショップとそこで知り合った気の合う仲間がいればダイビングは続きます。
ショップでイヤな思いをすることもないと思います。
これからもより良いダイビングライフを共に歩んで行きましょう。